Arun's note

子供服を中心としたソーイングライフログ
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飾り縫い(ファゴティング)で端始末

ファゴティング
  ・ロックミシンで端始末→直線ミシンでステッチ
  ・ロックミシンで裾引き押えをつかってまつり縫い
  ・巻きロック
  ・パイピング、バインダー始末
  ・リブ、カフス処理
  ・(三つ折、二つ折後)ジグザグミシン
  ・ロックミシンで屏風だたみ縫い
  ・カバーステッチ(フラットロック)
  ・二本針ステッチ

ニットソーイングの端始末(裾、袖口などの処理)というと上記のように色々な方法がありますが、今回カバーステッチ推奨のパターンを縫製するにあたり(フラットロックミシンも二本針も持っていないので)何か方法はないかとミシンの説明書をみていて、目にとまったのが「ファゴティング(飾り縫い)」ステッチでした。本来ファゴティング(fagoting)とは布地の端を、間隔をあけて向かい合わせ、その間をつなぎ合わせてかがることのようですが、ジグザグ同様ある程度の幅を縫え、見た目はジグザグよりかわいい?ので、縫いしろ始末にも使えるのではないかと思いついた次第です。

ファゴティングステッチGIFファゴティング使用ミシン:ブラザー【ミモレ】L型
使用ステッチ:ファゴティング(飾りぬい)
使用糸:上糸=レジロン、下糸=ウーリー

薄くてよく伸びる生地だったので、前処理として縫代は「くもの巣シート」をテープ状にカットしたもの(ダイナックテープ代わり)でアイロン接着しました。それでもまだ布送りに不安が残ったので、紙(コピー用紙)をかませて縫うことにしました(紙を縫うと針先は痛むそうですが・・・)。紙の端をステッチの中間にあわせ[画像下左]ステッチの左半分だけ紙にかかるように縫うことで、紙を取り除く手間を半減しました。縫い目に沿ってペリペリはがし[画像下中]残った分はピンセットでちぎりながらつまみ出しました。下糸はウーリーを使ったので裏側[画像下右]の縫い目は見難い(目立たない)ですが、ちゃんと布端を押さえ込んでいます。

仕上がり具合、結構イメージどおりで満足しているのですが(伸縮性も保たれています)、紙を取り除くのが結構手間でした。次回は紙の使用はやめて別の方法を考えようと思います。ステッチ用など存在感のある糸を使っても面白いかもしれません。


【2008.08.28.追記】
その後上送り押さえ(ウォーキングフット/キルティングメイト、等)を用いると紙を挟まなくてもきれいにステッチ可能と判明いたしました。大人服でも活用しています。


【ファゴティングステッチ搭載のミシン例】
左から JUKI HZL-T470、ブラザー BC6000、ジャノメ モナーゼ E4000。

JUKI HZL-T470 (ミシン王国)    ブラザー BC6000 (創作工房)    ジャノメ モナーゼ E4000 (ミシンのオズ)
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