Arun's note

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糸端を残す / 自動糸切り機能を使わない

家庭用ミシン等に搭載されている自動糸切り機能、大変便利ですが、カット後下糸が針板下に入ったままの状態になることからの不都合もあります。なので最近はこの機能を「使わない」、あるいは自動糸切り後「下糸を引きあげ」糸端を長く出してから縫う場面も増えました。以下、その具体例です。


【縫いはじめ生地裏で糸がからむ】

ミシンの説明書には「下糸を引き上げなくてもぬうことができます」とあり、実際縫えますが、裏側で「鳥の巣」をつくることしばしば。裏側もきれいに仕上げたいときは糸端を長めに出した状態で縫いはじめます。
下糸を引き上げなくても、上糸を押えの後ろ側へ移動し、指でおさえつけながら(あるいは押えで布とともに挟んで)縫いはじめるだけでも鳥の巣防止に効果があるそうです。
 【参考】 自動糸切りミシンの便利さとリスク < ミシンのお悩み相談室


【薄地や角縫いで生地が針穴に食い込む】

ジグザグミシン等針穴が横に広い場合、生地が針穴に食い込みやすいです。特に薄地や角(布端やポケット)の縫いはじめでは要注意。そんなとき、糸端を長めに出しておき、ミシン後ろ側(生地の進行方向)に引っ張りながら縫うと、布送りの補助力となってくれます(初めの数針は手でプーリーを回して縫っておきます)。
 【参考】
 薄地の生地の縫い方 < 布とパーツの通販Nunoya
 裏布について < SEWING LESSON CHECK&STRIPE


【返し縫いをしたくない】

ダーツ縫いやタグ付け等、返し縫いではなく糸端を結んで始末したい場合は自動糸切り機能を使わず糸端を長く残します。

糸端を裏で結ぶ

1.下糸を引き出しておく
2.上下糸端とも縫いこまないよう、よけてから縫いはじめる
3.最後は一目重なるか重ならないかで止める(はじめの糸端縫いこまないよう注意)
4.自動糸切りを使わず上下とも糸端を残してカット
5.裏側にある下糸をひっぱり上糸を引き出す(ループ状に出てくる)
6.上糸のループを目打ち等ですくい上糸端を生地裏に全て引き出す
7.縫いはじめの上下糸、縫い終わりの上下糸、計4本が裏側に出ている状態
8.結んでカット(かた結び、外科結び、等)
9.返し縫いをしないタグつけの完了~どこが縫いはじめがわからない仕上がりが理想


【説明画像ではソリ刃の糸切り鋏を目打ちがわりに使用しています】

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Comment

はじめまして。
sacchiさんの所からお邪魔にきました。
とっても勉強になります。またゆっくり遊びにきます。
petit calin* | 2009/11/12 00:37
■ petit calin* さん
はじめまして!コメントありがとうございます。
試行錯誤の過程を記しているのでなんともまとまりのない情報で申し訳ないです。
でも、読んでくださる方がいると思うと、本当に嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
arun | 2009/11/13 09:12

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